【Client Story】CEFR B2を全社の基準に。英語で商談を成約するまで ── GAOGAO株式会社 共同創業者兼グループCEO 手島拓也様

【動画】私が英語で商談を成約するまで
週1回45分、業務のシーンから逆算したカリキュラム
COMASのトレーナーは、まず手島様が実際に英語を使う場面を具体的に洗い出しました。営業の場面、開発の場面。そこからゴールを設定し、カリキュラムを設計しています。
「実際業務上英語を使うシーンを具体的にお伝えして、それに合わせてゴール設定をして、トレーニングカリキュラムを組んでくれたっていうところは明らかな良かった点と認識しています」
セッションは週1回45分、曜日と時間を固定。手島様はこの形式を継続の鍵として挙げます。
「それによって、そのペースでやるっていうのを自分の中で決めて実施できたので、忙しくてもその時間は確保するっていうような気持ちで臨んでいます」
内容は固定されません。状況の変化に応じてセッションの内容を変更し、随時更新していきます。
「なかなか自分の状況を踏まえてカリキュラムを組んでくれる、レッスンの内容を変更、随時アップデートしてくれるレッスンってなかったので、その点ではものすごく実践に効いているなという印象はあります」
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成果:CEFR B2未満からC1相当へ、そして英語での商談成約
受講開始は約2年前。当時の英語力について、手島様はこう振り返ります。
「その時はCEFR B2行かないぐらいの多分レベル感だったんですね。今はC1に近いレベル感で英語力が上がってきたので、実際に商談に活きてくるレベル感におかげさまでなったという経緯があります」
そして約1年前、英語での商談が成約に至りました。
「実際に1年前に英語での商談を通じて成約したことがあって、それは私にとってもかなり自信になりました」
商談を想定したロールプレイが、その準備として機能したといいます。
「COMASのトレーニングで色々商談における英語のやり取りみたいなシミュレーションをしていた効果というのは少なくともあったとは思ってて、それによって商談を実際に獲得できたという経験もしてますので」
【動画】開発チームの英語を会社の基準にするまで
社内の英語力基準としてCEFRを採用:正社員全員がB2、商談を担うポジションはC1
手島様は、個人の英語力向上を組織の基準へと展開しています。指標に選んだのはCEFRです。
「COMASが推奨されている英語能力のCEFRレベル(中略)それを基準としまして、B2レベルは正社員全員が持とうというふうに考えています」
B2を全社の下限としたのは、開発チームの運営に直結するからです。
「B2レベルがあると英語で開発チームを情報格差なく、そんなにコミュニケーションロスなく運営できるっていうふうには一応目安としては持っています」
その上で、より高い水準を求めるポジションを分けています。
「C1になるとビジネス的な商談とかそういったところで英語で問題なく進められるレベル感ていうふうに考えていまして、そこのポジションに行けるような人にはC1をとってもらう」
TOEICのスコアではなく、スピーキングを含むCEFRを基準に置いたことで、「英語ができる/できない」という曖昧な評価が、役割ごとの具体的な要件に置き換わっています。
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個人の受講からチーム展開へ:PMポジションから開始
当初は手島様ともう一名の共同創業者が受講していましたが、2026年2月から社員1名の受講が始まりました。対象に選んだのはプロジェクトマネージャーのポジションです。
「PMのポジションの方が英語力を向上することで、海外のメンバーと情報格差がなく英語でやり取りを進められるというところを狙って」
展開にあたって手島様が重視したのは、本人の意思でした。
「本人がやりたいところをきちんと自身でモチベーションを持ってもらった上で参加していただいたので、今のところすごく満足のいく結果になっていると思います」
「他にはない価値」:業務を理解した上で次のセッションを設計する
手島様が最も価値を感じている点は、トレーナーが受講者の立場と業務を理解していることだといいます。
「業務に沿った内容でカリキュラムを組んでくれる。それによって講師の方は自分の立場とか、業務を理解した上で次のレッスンを考えてくれるっていうのは他にはない価値なのかなと思っています」
英語での登壇も次の目標に据えています。グローバルなカンファレンスでの登壇を想定し、与えられたトピックについて話す練習に加え、パネルディスカッションを想定した質疑応答の演習も行ってきました。
「今時点ではかなり自信を持って登壇までできるような準備ができてきたかなと思っています」
まとめ
英語を使う環境にいることと、英語で成果を出せることは別の問題です。GAOGAO株式会社の事例は、業務のシーンから逆算した英語研修が商談の成約につながり、さらにCEFRという共通の指標を通じて組織の基準へと展開されていく過程を示しています。
最後に、手島様からのメッセージです。
「グローバルに活躍したい起業家の方とか事業責任者の方は、とてもいい自信をつけるタイミングになると思ってます(中略)自分の事業のグロースに貢献していくっていう、そのようなマインドを持っている方でしたら間違いなくおすすめです」
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会社概要
| 会社名 | GAOGAO株式会社 |
| 創業 | 2018年 |
| 事業内容 | ベトナム・インドネシア・シンガポールを中心としたエンジニア人材の紹介 |
| ご協力 | 共同創業者兼グループCEO 手島拓也様 |




